10分早起きで叶える朝とウェルビーイング

朝がバタバタすると1日ぐったりする理由

朝って、気づけばあっという間に時間が過ぎていませんか？

支度や家事に追われて「もうこんな時間！」と焦ると、出かける前から疲れてしまうことも。そんな状態で1日をスタートすると、心も体もぐったりしてしまいます。

だからこそ大切なのが「朝の過ごし方」。ちょっとした工夫で1日の快適さはぐっと変わってきます。

朝活がくれるウェルビーイング効果

「朝活」とは、普段より少し早く起きて、自分のための時間を持つこと。
静かな朝は脳や体がリセットされた状態なので、新しいことを始めたり、自分を整えるのに最適な時間帯です。

ほんの少し余裕をもって動き出すだけで、1日の気分やパフォーマンスが変わってきます。

朝の時間の使い方いろいろ

では、その時間をどう使うか？特別なことをしなくても大丈夫です。

たとえば、軽いストレッチで体をほぐす。

お気に入りの本を数ページ読む。

日記に今日やりたいことを書き出す。

窓を開けて深呼吸をする…。

ほんの数分でも「自分のための時間」を過ごすことで、気持ちがすっと落ち着きます。小さな積み重ねが、1日の充実感につながるんです。

無理しないコツ ― 10分早起きから

「朝活」と聞くと、毎日5時起きでランニング…なんてハードルを想像するかもしれません。でも大切なのは無理をしないこと。

最初は普段より10分だけ早く起きるくらいで十分なんです。

もちろん「あと10分でも寝たい」と思いますよね。特にはじめはそう思うかもしれません。

でも、その10分の眠りよりも、早起きして静かな朝時間を楽しむ方が、1日の快適さをぐっと上回ります。

次回予告

朝に余裕を持てると、心だけでなく行動にも変化が生まれます。

Mika

次回は「朝に一日の流れをゆるやかに整える工夫」について。

パン屋さんやカフェで過ごす朝時間も交えながら、慌てず心地よく過ごせるヒントをご紹介します。

Mika

カルミュ編集長

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元メガバンク勤務。 生理不順やPMSなど、女性特有の不調に悩みながら多忙な日々を過ごし、その後は不妊治療を経て2児を出産。現在は更年期のゆらぎとも向き合いながら働いています。自分を整えるための学びや、同じような悩みをもつ人たちとのつながりに出会い、それらが大きな支えとなることに気づきました。 「わたしだけじゃなかったんだ」と思える安心感や、日々の不調にそっと寄り添えるヒントを届けていきたいと思っています。　 　“詳しいプロフィールは画像をクリック”