香りが心と身体に届ける“整うスイッチ”とは
雨が続くこの季節、気圧の変化や湿気の影響で、なんとなく体が重く感じたり、頭がズキズキ痛んだり…。
気象病と呼ばれるこのような不調は、多くの方が感じているものかもしれませんね。
特に梅雨時期は、自律神経が乱れやすく、眠りが浅くなったり、やる気が出なかったりと、心身ともにバランスを崩しやすい時期です。
私自身も、生理不順やPMS、不妊治療、更年期と、女性特有の不調に長年悩んできました。
病院に行くほどでもないけれど、毎日なんとなくつらい——そんな時期が続いたとき、少しでも自分を整える方法を探していた中で出会ったのが「アロマ」でした。
香りは、脳の「感情」をつかさどる部分に届くので、言葉よりも早く私たちの気持ちにそっと寄り添ってくれます。
いい匂いなだけじゃなくて、気持ちを落ち着かせてくれたり、前向きにしてくれたりもします。
病気を根本から治すわけでも、悩みを一瞬で消すわけでもありませんが、
浅くなりがちな呼吸を深くしてくれたり、張りつめた気持ちをほんの少し和らげてくれたりする――そんな力があるんです。
たとえば、頭痛や重だるさがある日には、ペパーミントやユーカリの香りがスーッと広がって、呼吸が深くなり、気分が少し軽くなります。
気持ちが沈みがちな日は、ベルガモットやラベンダーの香りでふわっと心をやわらげたり。

私が好きな香りは、メイチャン レモンに似た柑橘系の爽やかな香りで、ストレスや不安を和らげたり集中力を高める効果もあるんですよ!
時間がある時は、ディフューザーなどでゆっくりと楽しむのもいいですが、
仕事中にティッシュに好きなオイルを1〜2滴たらしてデスクに置いたり、家でお風呂に数滴入れるのでも十分。
私は寝る前にロールオンタイプのオイルを手首や首筋に塗ってマッサージしています。
寝返りのたびにやさしい香りがふわっと広がって、リラックスできるのが気に入っています。

じめじめした毎日が続いても、アロマの香りがそっと寄り添ってくれると、心も体も少しずつ整っていくような気がします。
そんなアロマの力を借りて、「自分を整える時間」を作りながら、この季節を一緒に乗り越えていきましょう。

